2011年8月3日水曜日

Cotswold Wayを歩く時の準備

荷物について

日本から持っていく荷物は、全部リュックに背負って歩くことになるため、なるべく荷物は軽くした方がよいとおもいます。
ただ、周辺の町にはウォーキングツアーを催行する会社もいくつかあるようです。
ガイドブックによると、チェルトナムのコッツウォルド・ウォーキング・ホリデイズ(Cotswold Walking Holidays)の場合、B&Bに泊まり、4泊5日で215ポンド(2人で参加した場合の1人分の料金:2010年)ガイドは付かないが、案内書や地図をくれるそうです。荷物を宿まで移動しておいてくれるので身軽にウォーキングが楽しめるようです。


レインコート

イギリスは雨が多いため、レインコートの上下が必需品です。
夏でも、涼しいため、レインコートがあれば、防寒にもなります。
山用品は高いので、DIYや釣り屋さんを探すと、安く売っています。


靴は、防水がしっかりしたトレッキングシューズ、ハイキングシューズがお勧めです。300m程度の丘を歩くことがほとんどなので、本格的な登山用は不要です。
荷物を減らすためには、日本を出て、帰るまで、これ1足で過ごせるような靴がよいと思います。


お弁当

ハイキングですから、お弁当と飲み物が必要です。
出発地が町なら、町のデリカテッセンでサンドイッチなどを買うことができますが、そうでない場合には、B&Bに頼むと作ってくれます。イギリスのお弁当には、サンドイッチの他、果物、チョコレートなどがついてきたり、飲み物も甘~いジュースだったりしますので、「サンドイッチだけにしてください」などと頼んだ方がよいかもしれません。そうでないと、食べられなかったものがどんどんたまっていきます。
飲み物は、お水が1番でした。
サンドイッチがつぶれてしまうのは悲しいので、リュックにはお弁当分の余裕があるといいです。


洗濯

荷物を減らすためには、宿に着いたら洗濯をし、着替えは多くても、自分の着ているものを含めても、3日分で十分です。2日分でも大丈夫かも。
私たちが旅行した7月の状況ですと、手で洗濯をして絞っただけで次の日の朝には乾いていました。絞る時に、タオルに包んで、ギュッと絞ると、Tシャツでも、朝には、ちゃんと乾いていました。もし、乾きにくいものでも、その日はビニール袋にでも入れて次の宿で干せば、全く問題なしです。
B&Bには、洗濯機と乾燥機あるいは、乾燥機だけ使えるところが多いため、乾燥機の使える場所で、ズボンを洗ってもOKです。

どのB&Bで洗濯機、乾燥機が使えるかというのは、次の本に出ていました。

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   目次





目次
Cotswold Wayの資料
Cotswold Wayを歩く時の準備
Cotswold Way1 チッピングカムデンからブロードウェイ
Cotswold Way2 ブロードウェイからウッドスタンウェイ
Cotswold Way3 ウッドスタンウェイからウィンチクーム
Cotswold Way4 ウィンチクームからクリーブヒル
Cotswold Way5 クリーブヒルからドーズウェル
Cotswold Way6 ドーズウェルからレックハンプトンヒル
Cotswold Way7 レックハンプトンヒルからバードリップ
Cotswold Way8 バードリップからペインズウィック
Cotswold Way9 ペインズウィックからキングススタンレイ
Cotswold Way10 キングススタンレイからダーズリー
Cotswold Way11 ダーズリーからワットン・アンダー・エッジ
Cotswold Way12 ワットン・アンダー・エッジからホークスベリー
Cotswold Way13 ホークスベリーからトーマートン
Cotswoldsway14 トーマートンからコールド・アシュトンへ
Cotswold Way15 コールド・アシュトンからバースへ


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